ディグラムGPT 利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます)は、ディグラム・ラボ株式会社(以下「運営者」といいます)が提供・運営する本サービス「ディグラムGPT」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。
第1条(適用) 本規約は、ユーザーと本サービスとの間の利用に関わる一切の関係に適用されます。
第2条(利用登録)
本サービスの利用には、所定の情報を登録する必要があります。
運営者は、登録申請者に以下の事由があると判断した場合、登録を拒否することがあります。 (1)登録事項に虚偽の内容がある場合 (2)過去に本規約に違反したことがある場合 (3)その他、登録を適当でないと判断した場合
第3条(支払いおよび決済)
本サービスの支払いは、Stripe社が提供する決済サービスを通じて行います。クレジットカードに関する規約は、Stripe社の定める利用規約に準じます。
ユーザーは、指定された料金表に基づき、利用料金を支払うものとします。
第4条(アカウント有効期間)
ユーザーが最終利用時から120日間サービスを利用しなかった場合、アカウントおよび残額は削除されます。
残額をすべて使い切った場合も、最終使用時から120日間が経過すると、アカウントは削除されます。
第5条(価格および料金体系)
本サービスの利用にかかる料金は以下の通りです:
・インプット:1トークン 0.00132円 ・アウトプット:1トークン 0.00528円 ・音声認識:1文字 0.055円 ・音声合成:1文字 0.1円
【INPUT(トークン)には、ターンの度にシステムプロンプトの利用料として約8000トークン(約11円)が加算されます。
またINPUTのトークンにおいては、同じチャット内でも過去のやりとり全体が毎回送られるため、その分も毎回カウントされます。】
※なお、ユーザーが月額定額制での利用を希望する場合には、運営者との個別相談により対応することがあります。
利用料金はユーザーの利用状況に基づき自動的に計算されるものであり、個別の利用明細や履歴の提出請求には応じられません。ユーザーはこの点に同意したうえで本サービスを利用するものとします。
料金の改定は、運営者が本規約を変更することにより行われるものとし、改定後の本規約が本サービス内に掲示された時点でその効力を有します。ユーザーは、本規約の変更に伴う料金の変更についてもあらかじめ同意するものとします。
第6条(トークンおよび文字数の考え方)
トークンとは、文字数とは異なる単位で、英語の単語、日本語の語句や句読点などが1単位として計算されます。一般的な文字数ではなく、語の区切りや記号の影響もあるため、厳密な文字数換算ではありません。
文字数についても、ひらがな・カタカナ・漢字の種類や文脈により処理単位が異なるため、単純な文字数での料金計算とはなりません。
インプットのトークン数には、ユーザーが送信したメッセージだけでなく、同一チャット内における過去の対話履歴も含まれます。過去のやりとりが蓄積されることで、合計のトークン数が増加し、料金に影響する場合があります。
トークンおよび文字数の算出方法について、ユーザーから開示請求があった場合でも、当該計算の詳細ロジックや算定根拠を開示する義務は負わないものとします。ユーザーはこの点に同意のうえ、本サービスを利用するものとします。
第7条(免責事項)
本サービスが提供する生成AIの出力は、必ずしも事実のみを提供するものではありません。重要な判断に際しては、ユーザー自身が最終的な確認を行ってください。
出力された情報の利用により生じた損害について、本サービスは一切の責任を負いません。
生成AIを利用して作成された出力が正確である、完全である、または特定の目的に適合していることについて、何ら保証するものではありません。ユーザーは、生成されたコンテンツを利用する場合には、自己の責任において使用するものとします。
第8条(禁止事項) ユーザーは以下の行為を行ってはなりません: (1)第三者によるアカウントの利用や貸与 (2)本サービスのシステムプロンプトや学習データを盗むことを意図した入力 (3)公序良俗、法令に反する行為 (4)犯罪によって得られた資金(犯罪収益)を本サービスにより処理・利用・移転・隠匿しようとする行為。また、それらの疑いがある場合、運営者は該当アカウントを即時に停止または削除し、関係当局へ通報することができるものとします。
第9条(本サービスの内容) ディグラムGPTは、設定された会話フォーマットに従い、対話型AIとしてユーザーの入力に応じた応答を行うものです。利用方法はシンプルで、トーク形式にて質問・指示を与えることで応答が得られます。
第10条(残高と利用停止) ユーザーが残額を使い切った場合は、自動的にサービスが利用できなくなります。追加の支払いによって再利用が可能となります。
第11条(本規約の変更) 本サービスは、必要に応じて本規約を変更することができます。変更後の規約は、本サービス内に掲示された時点で効力を有するものとします。
第12条(準拠法・裁判管轄) 本規約は日本法に準拠し、本サービスに関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則:2025年4月23日 制定